D-Con SUB は、機能的にはシンプルですが、動作面で下記のような問題があることがわかっています。
- 最上部の出力レベル数字の表示が場合によって実際よりもやや(数百msec)遅れる
- DoctorMXの入力ポートに接続した外部卓入力への反応が、場合によってやや(100msec程度)遅れる。特にプリセット段で顕著
これは、マウスや外部卓からの入力と、画面表示、そしてDoctorMXへの出力が一度に重なったときに、処理速度が追いつかないためだと思われます。特に、画面表示が大きな負荷となっていることが考えられます。しかし、設計をもっと精査すれば、このような問題もきっと解決可能だと考えています。
これらの問題点は今後の研究課題とし、今後リリースする新しいアプリケーションに反映させていくつもりです。