現在の状況とEthernetについて

新年のご挨拶をして以来、何もご報告をせぬまま秋の気配となってしまいました。申し訳ありません。現在、D-Con SUB の動作改良をゆっくりと進めているところですが、その中で、「Art-Net への対応」というアイデアが浮上しております。

当初は DoctorMX ボックスの直接制御という形で始まったプロジェクトですが、昨今の舞台照明の情勢をかんがみると、Ethernet 信号、特にArt-Net への対応は、いずれ避けて通れないものと考えられます。そこで今の段階では、Kuwatec社のDoctorMXソフトの「Art-Net」機能を立ち上げておいて、同一PC上でD-Conを起動し、D-ConからArt-Net経由でDoctorMXへ信号を送るという形が実現できないか、検討を進めているところです。

引き続きよろしくお願いします。