2017年を迎えて

あけましておめでとうございます。

このブログの前回の更新(書き込み)が昨年の正月の「年頭にあたり」でした。実に1年間、何も更新していませんでした。まことに申し訳ありません。ですが決して、このプロジェクトをやめてしまったわけではありません。気がつくと次々と他の仕事が舞い込んでしまって、なかなかこのプロジェクトを進める時間を作ることができないのです。

ただ、皆さんに新たに公開できるものは今のところ何もないのですが、しかし、手元ではほんの少しずつ、コードを書き進めています。現在行っているのは、公開済みの「D-Con SUB」の全機能をそのままに、さらにシーンメモリ機能を加えた、「D-Con SCN」(ディーコン・シーン)というバージョンの作成です。「D-Con SUB」の右側にシーン機能を加えた外観になる予定です。

今年中に「D-Con SCN」を公開できたらいいな、ぐらいの感じで進めようと思います。
どうぞ引き続き、気長にゆっくりと見守って下されば幸いです。
よろしくお願いします。

D-Con Project ディレクター
岩城 保

年頭にあたり

新しい年を迎えました。

ここでお詫びをしなければなりません。昨夏に「2015年内に何らかのリリースをする」とここに書いておきながら、それを果たせなかったことに対してです。申し訳ありません。昨年の8月から本業(舞台照明)がなんだかとても忙しくなってしまい、このプロジェクトを進める時間的余裕がなくなってしまったのがその理由です。単に時間が作れないだけで、プロジェクトそのものは進行できる状態にあります。おそらく今年の夏ぐらいには何らかのリリースをできるのではないかと、現時点では予想しておりますが、またいい加減な予定を発表してそれを守れなくなってはいけないので、あえて予定は書かないことにいたします。
ご期待を下さっている皆様に対しては、こんなご報告ばかりで本当に申し訳ありません。
どうか、どうか気長に見守って下さればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

D-Con project ディレクター 岩城保

開発の進行状況について

更新がすっかり止まってしまい、申し訳ありません。

実はここ数ヶ月ほど、開発がやや行き詰まりの状況にありまして、ご報告できることがありませんでした。

昨年(ここにも書かせていただきましたが)Ethernetへの対応について、少し研究を試みました。しかし、開発条件やこのプロジェクトの目標自体も含めてじっくりと検討しました結果、いま新しいプロトコルの利用に挑戦するよりも、当初このプロジェクトを立ち上げた原点に戻り、「USB-DMXインターフェースボックスとしてのDoctorMX」のためのアプリケーション開発を、もう少し進めるべきだとの結論に至りました。

そして、D-Con SUB の動作改良について、かなり行き詰まっていたのですが、このところようやく少し光が見えてきました。「イベント検出」と「描画動作」と「出力動作」を整理し、もう一度アプリケーションを最初から組み立て直して、動作を改善させる見通しが出てきました。

次のアプリケーションは、おそらく今年中にリリース出来ると思います。まだ具体的にどこまで進めるかを決められていないので、次のリリースがどのようなものになるか、たとえば D-Con SUB の改訂版にとどまるのか、あるいは新アプリケーションになるか、まだわかりませんが、何らかのものはリリースする予定でおります。

遅々としたプロジェクトではありますが、引き続きよろしくお願いします。

現在の状況とEthernetについて

新年のご挨拶をして以来、何もご報告をせぬまま秋の気配となってしまいました。申し訳ありません。現在、D-Con SUB の動作改良をゆっくりと進めているところですが、その中で、「Art-Net への対応」というアイデアが浮上しております。

当初は DoctorMX ボックスの直接制御という形で始まったプロジェクトですが、昨今の舞台照明の情勢をかんがみると、Ethernet 信号、特にArt-Net への対応は、いずれ避けて通れないものと考えられます。そこで今の段階では、Kuwatec社のDoctorMXソフトの「Art-Net」機能を立ち上げておいて、同一PC上でD-Conを起動し、D-ConからArt-Net経由でDoctorMXへ信号を送るという形が実現できないか、検討を進めているところです。

引き続きよろしくお願いします。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

D-Con Project がスタートして一年がたちました。昨年は、「D-Con CF」と、「D-Con SUB」の二つのアプリケーションを発表させていただきました。

特に、8月に発表した「D-Con SUB」については、このプロジェクト最初の実用的なアプリケーションを目指して開発を進めてまいりました。しかし、不本意ながら特に動作速度の面で不十分なものとなり、正直なところ「実用的」とは言いがたいものとなってしまったことは否めないと思います。

このプロジェクト全体の着想や方向性は、決して間違っていないと自負していますが、最初の一年は、スタートダッシュが過ぎて、少し「あせり」があったのではないかと反省しております。

プロジェクト二年目となる今年は、もう少し落ち着いて、新しいリリースを出すことに必ずしもこだわらず、研究を中心にじっくりと開発を進めていきたいと思います。

プロジェクトとしての次のアプリケーションは、シーンメモリ付2段プリセット「D-Con SCENE(ディーコン・シーン)」になりますが、その前に、動作速度に難がある「D-Con SUB」の改訂版を開発する計画でおります。

午年が明けましたが、このプロジェクトは今年もカメのようにゆっくりとした歩みになろうかと思います。どうか今後とも D-Con Project を長い目で見守って下されば幸甚に存じます。

本年もよろしくお願いします。

D-Con Project ディレクター
岩城 保

D-Con SUB 既知の不具合

D-Con SUB は、機能的にはシンプルですが、動作面で下記のような問題があることがわかっています。

  • 最上部の出力レベル数字の表示が場合によって実際よりもやや(数百msec)遅れる
  • DoctorMXの入力ポートに接続した外部卓入力への反応が、場合によってやや(100msec程度)遅れる。特にプリセット段で顕著

これは、マウスや外部卓からの入力と、画面表示、そしてDoctorMXへの出力が一度に重なったときに、処理速度が追いつかないためだと思われます。特に、画面表示が大きな負荷となっていることが考えられます。しかし、設計をもっと精査すれば、このような問題もきっと解決可能だと考えています。

これらの問題点は今後の研究課題とし、今後リリースする新しいアプリケーションに反映させていくつもりです。

D-Con SUB 完成

D-Con SUB の新しいアプリケーション「D-Con SUB」が完成しました。
80本2段プリセットと、20本×20ページのサブマスターを備えています。

サブマスターの記憶方法は、プリセットで組んだ明かりをドラッグ&ドロップするだけです。逆に、サブマスターをプリセット段にドラッグ&ドロップすると、サブマスターの内容がプリセット段に展開されます。サブマスター同士のドラッグ&ドロップ操作により、サブマスターのコピーも簡単にできます。また、出力レベルの表示(最上部の数字部分)もドラッグできますので、「現在の出力全体」をサブマスターに記憶することも可能です。

また、DoctorMXの入力ポートに接続した外部卓からの出力を、プリセット段およびサブマスターに反映させることができます。プリセット段またはサブマスターの左端にある「IN」ボタンを押すと、そこが外部卓からの「引っかけ」になります。また、「IN」ボタンをダブルクリックすると、外部卓からの出力がただちに反映されます。

DConSUB_Image

ぜひダウンロードしてお試し下さい。
なお、シェアウェアライセンスは、近日中にVectorシェアレジから購入できるようになります。今しばらくお待ち下さい。

D-Con SUB 公開時期

6月中の公開を目標に「D-Con SUB」の開発を進めてまいりました。すでに全ての機能の実装が完了し、細かい動作仕様やインターフェースの調整、デバッグ等の作業に入っているのですが、詳細部分で思いのほか検討しなければならないことが多く見つかり、またプロジェクトの内部事情(他の仕事が忙しいなど)もありまして、「D-Con SUB」の公開を、当初予定より2ヶ月延ばし、8月中の公開予定とさせていただきます。
ご期待をいただいている方にはお待たせをして大変申し訳ありません。
今後ともD-Con Projectをよろしくお願いします。

D-Con SUB パッチ画面

今夏公開予定のアプリケーション「D-Con SUB」の、パッチ画面がだいたい完成しましたのでご紹介します。

dcpt1

前の「D-Con CF」のパッチ画面は、ディマー番号が羅列しているところにチャンネル番号を入れるだけの簡易なものでしたが、今度の「D-Con SUB」では、表示をチャンネル順にして上下スクロール可能にし、入力欄を画面下部に別にもうけて、より使いやすくなりました。

「D-Con SUB」は、今年6月の公開を目標に開発を進めています。
どうぞご期待下さい。